地球と人間の歴史
森の中に咲くカラリリーです。
先週、娘の学校の校長先生が、ニュースレターにこんな記事を載せていました。
まずビックリ、そのあと唸ってしまったので、
これはシェアーしなくては、と思いました。
以下、記事の訳です。
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この地球の歴史の46億年を、46歳の人間の人生に置き換えてみると、こうなります。
*最初の7年間に関しては、今だに全くの謎である。
*中年期に関しては、ほんの少しだけ分かっている。
*42歳になって、ようやく地球に花が咲き始める。
*一年前、つまり45歳になって、恐竜や爬虫類が現れる。
*8ヶ月前になり、哺乳類が現れる。
*先週の半ばになって、人間の祖と思われる猿人が現れる。
*先週末に、最後の氷河期が訪れる。
*現代人類は、ほぼ4時間ほど存在している。
*1時間前、人間は農耕を始める。
*1分前に、産業革命が起こる。
*その1分間、つまり60秒の間に;
・人間は地球にゴミの山々を作り、
・50万種の生物を地球から抹殺し、
・燃料獲得に地球全土を掘り起こし、
・爆発的に人口を増加させ、
・地球の自立生命を危機にさらすことに成功!
*****・50万種の生物を地球から抹殺し、
・燃料獲得に地球全土を掘り起こし、
・爆発的に人口を増加させ、
・地球の自立生命を危機にさらすことに成功!
驚きませんか、この事実。
人類の歴史だけを考えるとき、人間は、
人間の築いた文化や科学について高い自己評価を与えるのですが、
地球の歴史から考えると、そんなものチリ一粒の効能も期していないどころか、
破壊力の方がはるかに大きい訳ですよね。
驚いてばかり居る場合では有りませんね、まったく。
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