これ、何だと思います?
この春、庭を探索していて見つけたのがこれ。
何でしょうね?
どなたかご存知ですか?
大きさは、アボカドより少し大きめです。
その後、ずいぶん経ってから、枯れてぽっかり縦に割れ、
中からタンポポの種のような綿毛に包まれた種が出て来ました。
名前をご存知の方があったら、どうぞ教えて下さいね。
上の植物に絡み付くように茂っているのが、こちら。
1.5センチほどの白い花を賑やかにつけています。
この花の蜜を、モンシロチョウが吸っているところをキャッチしました。
蝶の白い羽に、降ったばかりの雨の雫がひとしずく。
この植物の名前も知りません。
どなたかご存知でしょうか?
こちらは、花屋さんなどでも時々見かけますが、これも名前を知りません。
フラワーアレンジメントなどされる方は、知って居られるのだと思います。
ぼんぼりだけ切り取って、こんな風にアレンジしてみました。
この植物は、メキシコに旅行した時あちらこちらに咲いていて、とてもきれいだったので、
種をポケットに入れてアメリカに持ち込み(ゴメンナサイ)、鉢で育てたことがあります。
ところが、ぼんぼりがはじけて綿毛の種が辺りに飛ぶに任せていると、際限なく増えるので、
こうして切り取るのもいいかな、と思いました。
ニュージーランドでも、簡単に育ちます。
切ると、白いねとねとした、白糊のような液を出します。
先日、ズッキーニだと言ってブログにものせた植物は、実は違っていたようで、
こんなに大きな(今、15センチほど)ウリのようになってきました。
そう言えば、昨年、こんな形の縞模様のウリを戴いて、ローストして美味しくいただきましたっけ。
あの種が、コンポストにでも混じって、ベジガーデンにたどり着いたのかもしれません。
ズッキーニだと信じてたので、お花をこんな風にフリッターにしたんですよ。
美味しかったです、なんであれ。
こっち(下)がズッキーニですね、絶対。
**
これは、玄関先に咲いている、あじさいに似た葉をした植物です。
小さなブルーの花を、ブーケみたいにまとめてつけます。
これにも当然名前があるのでしょうね。
青い花と云うのは、緑に深みを増して、とても魅惑的な雰囲気ですね。
なかなか写真には撮りにくいですけれど。
ニュージーランドには、私の知らない植物、知らない動物、知らない食べ物、知らない常識、
とにかく知らないことがたくさん有ります。
英語圏だからアメリカと変らないと、タカをくくって来た私には、大きなショックでした。
カルチャーショックです。
でも、これも経験だと思って、勝手に持ち込んだ思い込みは捨て、
知らないことは皆さんにどんどん聞いて、新転地を楽しむことにしています。
***