クリスマスイブからボクシングデーまで

今年のクリスマス/ Christmas, 2010




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     まず、クリスマスイブには、

     子供たち二人が街でバイオリンを弾き、

     SPCA(動物愛護協会)への募金を集めました。





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     ほんの1時間ほどで、87ドルも集まったんですよ。

     路上で芸を披露してお金を集めることを

     英語でバスキングと云うらしいのですが、

     アメリカでは使わない単語です。

     
子供たちは、自分達だけで大金を(彼女たちにとっては)集めたことに大満足で、

何度もお金を数えては、次のバスキング計画を練っていました。






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     クリスマスの朝には、サンタからの贈り物が届いている筈。

     前の晩に、暖炉横に吊るしておいた袋に、ちゃんと入っていましたよ。





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   今年は、サンフランシスコからのB&Bのお客様が滞在中で、

   クリスマスの朝食は、みんなで賑やかにいただきました。





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西洋諸国のクリスマスは、家族が集まってハムや七面鳥やケーキを焼き、

プレゼントを山のように用意して、お互いに交換します。

プレゼントも複数で、うちでは一人につき5~6個づつ用意します。

高いものから安いものまで、様々です。

ちなみにアメリカでは、消費の三分の一はクリスマス時期に集中するそうですから、

このプレゼント交換もエスカレートしたもので、

精神的なプレッシャーを感じる人も多く、

「クリスマス・ブルー」という憂鬱症を引き起こす人も少なくありません。

馬鹿げていますよね、消費を煽られて病気になるなんて。






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幸い、ニュージーランドは、そこまでクリスマスプレゼントに固執しないようで、

街へ出ても、目の色を変えてショッピングに奔走している人の姿は、

そう頻繁には見かけません。





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今日は、我がパインバレーに、ブログ友のさかな男さんご一家が到着されます!

来年の元旦まで滞在されるんですよ。

娘もクラリスも楽しみにしています。





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クリスマスの翌日を、ニュージーランドでは「ボクシングデー」と呼びます。

イギリスから来たのでしょうが、これもアメリカでは使わない言葉です。

娘とクラリスは、なんとか100ドル以上募金したいそうで、

今日も元気にバスキングに出かけます。

ご苦労さま。




http://www.pinevalley.net.nz/
B&B パインバレー



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