人生の節目かな
実りの秋がやってきました。
そう考えると、秋の物悲しさも、和らぎます。夫は、アメリカの不況で苦しみながらも、
ここに居る時には、元気に精力的に、働き回っています。
芝刈り、大工仕事、娘の世話、掃除、片付け・・・
頼めば、何でもやってくれます。
こちら、夫が作ってくれた夕食。
いかにも男の料理ですが、これがなかなか美味しいのですよ。
ミートボールシチューみたいなのにニョッキがついています。
野菜は庭からのフラットビーン。
週末には、娘のお友だちのバースデーパーティーがありました。
プールパーティです。
草原の中の一軒屋みたいなお家に、
オアシスのように設えられたプールに、
女の子達の奇声が午後中あがっていました。
そして、昨日は、うちでもバースデーパーティーがありました。
娘の11歳の誕生日です。
お友だちをよんでのパーティーは一年おきという約束なので、
今年は我家でみずいらず。
娘を中国に貰い受けに行って、これで10年が経ったことになります。
夢のように経ってしまった10年間。 一昔と言えば、本当に昨日のようでもあり・・・・・
すっかり大きくなって、色々なことが自分でできるようになって、
成長したんだな、と思うと、感慨深く、胸が熱くなりました。 まだまだ私たちを必要とする彼女ですが、
一区切りついて、次の章に入ったことを感じています。
メキシコのワハカにて。お父さんの背中に乗って。
メキシコのワハカにて。約1歳半くらい。
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