子馬が生まれました
どうもアップするのが遅れがちですが、
先週末は、近くのパドックに生まれた子馬を、家族で見に行きました。
生まれて一週間の子馬は、私たちが行くと、ゆっくりと小屋から出てきました。
足が身体のほとんどで、ひょろひょろと頼りない感じ。
でも、毛並みがとても柔らかで、目もまつげも足の爪も何もかも新品のピカピカ。
しかし、この子馬、生まれた翌日にお母さんを失ってしまったんです。
母馬は、出産の時に腸を破ってしまったことが分かり、
苦しむばかりで救える望みがないので、殺されてしまいました。
母親のミルクが必要な子馬は、とりあえず同じパドックの山羊のお母さんから
ミルクを貰っています。(子馬に必要な栄養を足して)
今、母親募集中です。
本当に足ばかりでしょう!
お母さんが居ないのが、本当にかわいそう・・・・・
お母さんから必要なのはミルクだけでなく、愛情はもちろんのこと、
他の馬や動物に対するパドックでのお行儀も習うのだそうです。
お母さんから早く引き離された馬は、どうも乱暴になりがちだとか。
早くお母さんがみつかるといいなと思います。
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これは、うちのシンバが3年前に生まれたときの写真です。
生まれて一日目のショット。
なんと14匹も生まれたのですが、お母さんが踏んづけてしまって、
2匹が死んでしまったんですよ。
やっと目が開き始めた頃。
この子は、やはりお母さんに踏まれて足を折り、大きなキャストをはめられています。
これは3週間ほど経ったときです。
うちの子はどれだか分かりません。
なんでも赤ちゃんはかわいいですね。
このあと、一ヶ月ちょっと待ってから貰い受けましたが、
こんな時もあったんだなぁと、懐かしくなりました。
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