我家のクリスマス
夫は大の宗教嫌いで、中でもアメリカの政治を揺さぶるキリスト教はダメな人です。
クリスマスツリーも、出来たら飾って欲しくないと言うのですが、
子供が来てからは、どうも可哀想で、
初めは小さいツリーを遠慮がちに飾っていましたが、
最近は大胆に、B&Bだからと云う言い訳で、人並みなのを用意しています。
プレゼントを開けたあとはゴミの山。先週、ゴミを出し忘れたので、ゴミ箱が溢れそうです。
クリスマスが近づくにつれ、ツリーの下のプレゼントが増えて行くのは、
クリスマスが近づくにつれ、ツリーの下のプレゼントが増えて行くのは、
子供にとってはたまらない楽しみのようです。
いつもは起こしてもなかなか起きない娘が、今日は私たちを起こしに来ました。
これは娘にせがまれていた綿菓子メーカー。私からのプレゼントです。
夫はキリスト教は嫌いでも、クリスマスプレゼントを交換するのには抵抗が無いようで、
夫はキリスト教は嫌いでも、クリスマスプレゼントを交換するのには抵抗が無いようで、
毎年、ずいぶん気もお金も使って、あれこれと用意してくれます。
その点、私はいい加減で、土壇場になって目についたものを買う程度。
だいたい、大小様々、お互いに5~6点のプレゼントを用意します。
今年のクリスマスがこれまでと違うのは、娘がサンタクロースの夢から覚めたことです。
それでも、昨夜、夫はサンタへのクッキーとミルクを用意して、
朝には、もちろん、半分食べてありました。
こちらは、夫から私へのプレゼント。
カズオ・イシグロの本は、もともと英語で書かれているからいいけれども、
井伏鱒二の本を英語で読むのですかー?と訊いたら、
あとで貸して欲しいからいいでしょ、だって。
こちらは、私から夫へのプレゼントです。
リクエストがあったから仕方なく買ったのですが、エアーライフルという代物。
ウサギが出過ぎて困っているので、これで撃つのだそうです。
人間でも当たりどころが悪ければケガをすると思いますが、本物のガンではないそう。
ウサギは命中すれば死ぬのだそうです。
上の4冊は、ブログフレンドのkodaiisekiさんから教わったJean Auelの本で、
私から娘へのプレゼントです。
Kodaiisekiさんは、The Clan of the Cave Bearが特に面白いと紹介されていました。
私もあとで読んでみたいですね。
下の2冊は夫から娘へのプレゼント。
本をたくさん読んで欲しい親心ですよねー。
表面に白く見えるのは汚れではありません。私が写真を撮っているのが映ってしまいました。
そして、こちらは娘がパパから貰ったiPod Touch。
そして、こちらは娘がパパから貰ったiPod Touch。
これには、娘は狂喜乱舞して居りました。
まさか貰えるとは思っていなかったみたい。
これで、またしても彼女のエレクトロニクス狂に拍車がかかりそうです・・・
こちらは夫から私と娘へのプレゼント。
大小のネックレスがペアーで入っています。
アンティークショップで見つけたそうですが、ミキモトの立派な箱に入ったパールです。
そんなに払わなかったと言うのですが、まさか本物じゃないでしょうねぇ。
ずいぶん大きな粒ぞろいのパールですから。
仰々しい保証書なども付いていますが、箱と保証書だけ本物という事もありますよね。
でも、いいんだ、私、コスチュームジュエリーが大好きだから。
そして、やっぱり貰ってしまいましたね、これ。
今年のクリスマスプレゼントのナンバーワンじゃないですかね、これ。
私は、なんと、ニュージーランドに来てから
自分の携帯を持たないで通して来たのですが、
皆さんの強い非難もありまして(私より、皆さんが困られるらしくて)
遂に持たざるを得ない事になりそうです。
まぁ、こんな感じのものを贈り合って、ワイワイ始まるのがクリスマスです。
午後はご近所のパーティーに行って、思い切り食べ、飲み、笑いました。
チャン、チャン。
***