ステイシーとお料理
うちにウォッファーとして滞在している中国人のステイシーは、お料理がとても上手。
いつも自分で料理したものを食べさせられている主婦としては、
出来たご飯が目の前に出るというだけで幸せな気分になるですが、
それが美味しかったりしたら、もう至福の喜びです。
それに、ステイシーは贅沢を言いません。
あるものでサッサと作ってしまう。
たとえば、こんなもの
私が前日に作ったソーセージとサワークラウトと煮込みを、なんと中華パイに変えてしまうのです。
残り物が、新しいお料理に早変わり。
このドイツ料理の煮込みは、少し酸っぱ味が有ったので、中華の具として使えると思ったそうです。
そしてこちらは、同じく残り物を利用したお昼ごはん。
名前は無いそうですが、そんなことはどうでも良いほど美味しかったです。
これも、私が作った野菜とお揚げさんの煮込みを、こんな風にしちゃったのです。
ハンバーグのような食感で、あっさりしていて、最高でした。
こちらは、上海風の小龍包だそうですが、底をかりっと焼くのがこつだとか、
皮から自分で作るのですが、すべて目分量で、さっさかさ~っと
ほら、このとおり
朝ご飯だって、ご覧の通りです。
上のパンケーキは、私が協力しましたが、雑穀やナッツのたくさん入ったミニマフィンや、
甘過ぎないベリーソースを作ってくれました。
こちらは、私の作った朝ごはん。
こちらへ来て、お得意になったスコーンです。
アメリカのスコーンは、バターが入り過ぎで、美味しいけれども、朝ご飯というよりはお菓子。
ニュージーランドには、さすが本場イギリスの伝統が息づいてマス。
そして、これは、恥ずかしながら、私が作ったマクロ風一汁一菜の晩ご飯です。
玄米ならぬ雑穀ご飯には、ブロッコリーの種と大根の種も入っているのプチプチとした食感、
そして、栄養満点!
野菜はすべて我が家のべジガーデンから。
最後は、ステイシーと共演したビスコッティ。
ビスコッティは、バターの入らないイタリアのクッキーとして有名ですが、
カプチーノなどに、お行儀悪く浸して食べると最高です。
Buon Appetito!!
どうぞ、みなさん、パインバレーにお越し下さいね~。 http://www.pinevalley.net.nz