Lecce
二日前に娘はキャンプ入りし、私達は2人きりになりました。
本当に久しぶりです。
レチェは教会が多いせいか、あちこちで結婚式を見ます。 お米を振りかけられながら教会を出てきたカップルは、2羽の白いハトを空へ向けて放すしきたりのようですが、私のカメラではハトが飛び立つ瞬間を捉えることが出来ませんでした。 飛び立ったハトを見上げているところ。 アシカラズ
今、屋上で涼みながら書いているのですが、
下の広場では、ピアノ弾きが超ベビーグランドピアノでロマンチックなメロディーを奏でています。
こんな年寄りのカップルには、ちょっと甘すぎる背景ですね、これは。
夫は、あと3日ほどでアメリカに帰ってしまうので、
そうするとまた1ヶ月ほど会えませんから、
少し2人だけでリラックスすることにしました。
レチェの古い市街には、真っ直ぐな道がまったく無く、
どれも右へ左へとカーブしているので、
私のような方向音痴には迷路としか思えないところです。
今日は、アンティークショップを見て回り、
19世紀の応接椅子を2脚、1940年代の応接椅子を2脚、
オリーブの木で出来た18世紀の楷書机を3つ買いました。
夫は、近代家具と一緒に混ぜて売りたいのだそうです。
自分たち用には70年代に描かれた油絵を2枚買いました。
写真に撮るのを忘れたので、明日にでも撮ってきますね。
さて、これは何でしょう?
当たり~!
チョコレートで出来た工具です。
さすがイタリアですね。
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