サンフランシスコ最終日
サンフランシスコ最後の夜に,夫のお店のひとつでパーティーがありました。
Ligne Rosetと云うフランスの家具を専門に扱うお店です。
ちなみに,このお店はサンフランシスコ・ジャイアンツのスタジアムの真ん前に在ります。
それだけなら,別にどうと言う事はなくて,よくある家具屋のイベントなのですが、
夫が,赤十字と共同で,日本の地震/津波被害のための募金を企画してくれたんですよ♪
そして,娘と親友のクラリス(年末、ニュージーランドに遊びに来た子)が、
バイオリンを弾く事になったのです。
二人はさんざん練習して,と言いたいところですが、
遊びながらも1週間ほど練習して、
デュエットを3曲,ソロを3曲づつ弾きました。
初めはだれかセレブをよんで,募金箱の前に座らせると良いのではと、
ロビン・ウィリアムスやニコラス・ケージなど、
近隣に住む有名人を当たったそうですが,どなたも多忙でダメでした。
そんな訳で娘達にお役目が回って来たのですが、
彼女達は一曲弾き終わる度に,誰彼かまわず募金を強要してまわり、
(アペタイザーを運んでいるウェイターにまで!)
皆さんに大受けでした。
何が功を奏するかワカラナイもので・・・・・
募金箱の他に,用意した赤十字の封筒に小切手を入れた人もかなり居て、
これらは,直接赤十字に渡すので,いかほど集金できたかは分からないのですが、
アメリカ人からも募金を募る事が出来て,マンゾクでした。
夫の会社で長年働いてくれている倉庫のスタッフ、左からフランシスコとオナン,そして右はフランシスコの家族です。皆さん,メキシコからの移民です。 お嬢さんのマリアは,小さい頃うちの娘とよく遊びました。
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