お父さん子
これは,娘と私が、今年の夫の誕生日に贈った代物です。
近くの蚤の市でみつけました。
娘と同じくらいの男の子が店を出していて,「どうだ,買わないか?」と
大人ぶって声をかけてきましたが,その真剣な態度が可愛くてね。
牧草地で見つけた鹿の角を,彼のお父さんが板にマウントしてくれたそうです。
夫はとても気に入ってくれて(夫への贈り物はとても難しいのですが)、
玄関の横に,こうしてかかげられました。
娘を元気づけようと,色々苦心しています。これはウズラの目玉焼き! 割るのに苦労しました。
娘は大変なお父さん子で,昨年まではパパと別れるときは必ず泣いていました。
娘は大変なお父さん子で,昨年まではパパと別れるときは必ず泣いていました。
流石に最近は泣かなくなりましたが,離れている期間が長くなると、
「パパに会いたい・・・」と言ってうつむいてしまいます。
娘は私とはかなりちがった性格ですが,父親には似たところがあります。
辰年同士、ウマが合うんですね。
私もどちらかと言えばお父さん子,そして大変な伯父コンだったから、
分かる気がします。
男親になついた女の子は,幸せな結婚をするのだそうですから、
しょんぼりしているのは可哀想だけれど、母としては嬉しいことです。
これが、娘が毎朝乗って行くスクールバス。
今年から乗り始めたのですが,はじめは心配で仕方がありませんでした。
車で追いかけて行ったこともあれば,学校まで安否を問い合わせたこともあります。
娘を貰い受けた時,「本当に良かった,本当に良かった、」と父が何度も言ってくれましたが、
毎日、その言葉の意味が深まって,心に温かく広がる思いです。
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