我が家の愛犬と中国からのウォッファー

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日本は、そろそろ寒くなる頃かと思いますが、ここニュージーランドは春も熟して参りました。
B&Bパインバレーの緑も、日ごとに濃く、みずみずしくなって行く毎日です。

今日は、我が家の愛犬、シンバと、中国から来たウォッファーのステイシーをご紹介します。
シンバは、日本ではあまり知られていないようですが、ローデシアン・リッジバックと云うライオン狩りに使う猟犬。アフリカから来た犬です。
もちろん、ニュージーランドにはライオンも居ないので、単なる番犬ですが、ライオン狩りに使われるとは思えないほど気が優しくて穏やかな性格。今15ヶ月ですが、吠えたりすると、なかなか迫力が有るので、番犬の用は充分に足しています。
とてもボディラインが美しくて、彼の異父兄弟はニュージーランドのチャンピオン犬です。

そして、そのシンバ君を上手に撮影してくれたのが、我が家にウォッファーとして滞在している中国人、ステイシー。写真が趣味だとかで、ここでは3脚を使って撮影してくれました。
あんなに元気に動き回るシンバが、まるで剥製の犬のように凛としているのにはビックリ。餌で釣りながら、苦労して撮った一枚だそうです。
ウォッファーというのは、World Wide Opportunities on Organic Farmのことで、オーガニック農園に働き手として滞在する人たちと、働き手を必要とする農園をつなぐ団体のことで、働きながら安く旅行する世界中の若者が参加しています。わたしたちのB&Bは、農園とは云えませんが、オーガニックを売り物にしているので、参加することが出来ました。